日英始まりました。
というわけで、ちょっと余裕失っておりますが、また近いうちにアップします! 通訳するには、寝不足も食べなさすぎもだめだけど、たっぷり過ぎるのも考え物。 どのあたりでいると一番いいのか、見極めると良いかもしれませんね。 #
by ruach2003
| 2006-11-07 23:12
| スクール
最近何故だか授業でフォローをすることが多いです。
フォローというのはシャドーイングとも言いまして、つまりは聴こえてくるスピーチないしニュースをそのまましゃべってみ、というやつです。聴きながら話す。これ、難しいです。母語でやっても難しいと思います。 で、フォローしながら、やっぱり適当に音を追っているわけではないので、「あれ?なんか変」ってときに、んーと思い出して「ああ、こう言ってたんだ」とやり直したり(一瞬しかできないけど)します。 これは実はリプロ(ダクション)という、発言を聞き、とめて、自分が再生、というやつと似ています。つまりフォローのときにもリプロの力は関係するってことかもと思いました。 こういうことを考えることができたのも、よっしーさんのおかげですね、ありがとうございます。 さて、先日は逐次でミシガン州の工場誘致の話をしていたのですが、taxという言葉を(構文考えずに)名詞だろ、と処理しようとして、やっぱり無理だ・・・と首をかしげていたところ動詞だった、という初歩的間違いをしました。 こういう思い込みや勘違いも、ままあるもので、自信なんて間違ったものが出てくると、途端に増えます。 構文構文。ロジックロジック。 これは例えば自分の趣味として読書していてもありますね。あーはいはい、こういうことだろーと勝手にざっぱざっぱ読んでいくと、あれ、なんか合わない・・・とぺぺぺとページをめくって、あ、勘違いしてた・・・ということがあるので。 ってそういう性格というか傾向があるのは、以前からも指摘されてたんですが・・・。 #
by ruach2003
| 2006-10-28 00:02
| スクール
ただでさえ更新頻度が低かった上、夏以降は放置期間も長かったにもかかわらず、ご覧くださる方がおられる事を知って感謝この上ありません。
そうして見放さずにいてくださった方々がおられたからこそ、最近ぼちぼちとでも更新できています。 今は学校のある日プラスアルファだけれど、近い将来、仕事をつかんでもっともっと面白い、見ていただく方に楽しんでいただけるだけでなく、刺激になったり情報交換や励ましにもなる部ログにしようと思っています。 だから、感謝をお伝えするとともに、今後のご愛顧もお願い致します。あは。 でもほんと嬉しい~ありがとうございます。 #
by ruach2003
| 2006-10-24 17:44
| シリアスな雑感
リッツ・カールトン大阪に泊まったことがありますが、どこだこりゃー!というくらい素晴らしかったです。どこの国やねん!ほんまに大阪か!?
クラブラウンジから見る夜景、調度品の素晴らしさ。そしてホスピタリティ。 そう、リッツ・カールトンは高級・一流といわれるのはハード面だけではなく、ソフト面での卓越した一流のおもてなし、が有名なんです(だ、そうです)。 というわけで、ライフログにもご紹介した本を読んでいます。 あら、ホテル業に転職?ではなくて。 通訳はただ言語を通訳するわけでもなく、コミュニケーションの仲介なだけではなく、立派なサービス業だと思っています。アテンドなどでは特に、何を求めているのか、どうすれば心地よく過ごしてもらえるのか。そのためになにができるのか。 立ち居振る舞い、身だしなみ、言葉遣い、笑顔、問題解決能力、全てが問われる業種です。 そうした意味で、この本を読んで、感動レベルの通訳になろう、と決意する次第です。 あと、勿論、リッツ・カールトンはじめとして、世界の一流ホテル、それもクラブラウンジを使うのが標準のレベル、そこでふさわしい振る舞いのできる人間になろうってのもありますけど。 #
by ruach2003
| 2006-10-20 23:38
| 本
ちょっと違うか。
木曜日はヒラリー・クリントン上院議員のスピーチを通訳しました。 ヒラリーさんは割りとカジュアルな話し方をする人だ、という印象があったことと、頭の良い女性だからメッセージがはっきりしてるはず、そして理路整然と話すのだろうという思い込みから、「楽勝」と思ってました。 ・・・違ったわ・・・。 確かにメッセージははっきりしているけれど、話し方がちょっとわかりにくい。先生曰く「よく構文がめちゃくちゃになる」とのこと。構文はあまりこだわらない(おい)のでいいんですが、ちょっと苦手でした。スティグリッツほどではないけど・・・。 この方、女性問題(夫の、ではなく、性搾取について)がライフワークのひとつ、みたいですね。エイズ問題についてのスピーチでしたが、この点についても触れています。 よく笑う人という印象がありますが、そして夫であるビル・クリントン氏はスピーチ巧者として知られていますが、あまりお得意ではないかもしれません。場の雰囲気の読み方やタイミングとか。 それはともかく、はっきりした話し方ではありました。頭いいんだなって。って通訳の話じゃないなー。 #
by ruach2003
| 2006-10-20 20:39
| スクール
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